中森 康成(ナカモリ コウセイ)
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横っ腹の脂肪、気になりますよね。。。
目立つし体型にも大きく影響する部分です。
で、僕自身の横っ腹の脂肪を落とした例でいうとこんな感じ↓
(これは人生初ダイエット時のものです。現在はここからもう少しボディメイクが進んでいます。)
また、ダイエットコーチングしたクライアント様の例でいうとこんな感じ↓
どちらも2ヶ月ちょっとのビフォーアフターです。
ということで!
今回は横っ腹の脂肪を効率良く落とした
2つの方法をご紹介します!
しつこい横っ腹の脂肪を効率良く落とす2つの方法!
と、言いましたが、部分的に脂肪を落とすことは不可能です!
ネットで部分痩せ(脂肪を落とす)について調べてみると「可能だ」という意見と「不可能」という意見があり、いくつかの研究においても「可能」としている研究結果も「不可能(現実的ではない)」としている研究結果もあります。
世の中のダイエット情報のほとんどは、動かした部分が痩せる(脂肪が落ちる)と教えていたり、発信しているメディアが多いように思いますが、
部分的に脂肪を落とすことは圧倒的に効率が悪い、
というか個人的には無理(現実的ではない)だと思っています。
僕自身は1年間に筋肉と、ある程度の脂肪を付ける「増量期」と付いた脂肪分を落とす「減量期」という期間を設けてボディメイクしているのですが、毎回ダイエットする度に、「部分的に脂肪を落とすことは無理だな」と感じます。
過去記事に無理だと思う理由を詳しく書いているものがありますので、もしよければ読んでみてください。
よく、インスタグラムなどのSNSで部分痩せについてビフォーアフターの写真を載せているインスタグラマーの方がいますが、
そこの部位が痩せていると同時に
他の部位も痩せているので
少し気にしてみてみてください。
脂肪は”全体的に”落ちていきます。
下腹部やおしり、太ももは元々脂肪が他の部位より多い部位なので、全体的に脂肪が落ちていっても、そこだけ落ちていないように見えるだけです。
では、どのように横っ腹の脂肪、、、もとい、全身の脂肪を落としたかというと、
- 適切な食事管理
- 筋トレ
の二つです。
それぞれご紹介します!
①脂肪を落とすのに最も大切!「適切な食事管理」
ダイエットの食事というと、いつも食べている食事量を減らしてみたりサラダ、ヨーグルト、豆腐を食べてみたり、炭水化物を抜いてみたり、感覚で適当にダイエットしてしまう方が大多数です。
ではなく、綺麗に脂肪を落とすには適切な食事管理が必要です。
適切な食事管理をすると、必要な食事(栄養素)を摂取するので無駄に我慢しなくてよかったり、人によっては満足できたり、工夫次第で美味しい料理やデザートを食べられたりします。
②全身の筋肉を筋トレで鍛えて代謝アップ
脂肪を効率よく落とすには食事管理が最も大切ですが、そこに筋トレをプラスし、筋肉をつけることで見た目的にも代謝的にも、さらにはリバウンドしにくい体を作っていくことができます。
で、ここで注意したいのが
お腹の脂肪を落としたいからといって、腹筋系のトレーニングやマッサージばかりしてしまうこと。
先にもお伝えしましたが、動かした部分の脂肪を落とすことはほぼ不可能なので、腹筋トレだけを一生懸命頑張るのは非効率です。
非効率なので成果が出にくく、結果断念となり得かねません。
ダイエット目的の筋トレであっても、全身を鍛えていくことがおすすめです。
とはいえ全身といえど、優先的に鍛えていって欲しい部位があります。
ダイエットで鍛えたい3つの部位という過去記事がありますので、そちらを参考にしてみてください。
まとめ
横っ腹の脂肪に関わらず、二の腕、下腹部、足、ふくらはぎ、顏など、よく部分痩せとして紹介される部位を痩せさせるには、適切な食事管理と全身の筋トレで全身の脂肪を落としていくことが、一見遠回りに見えますが、最も近道です。
ここから逃げて、他に楽な方法は…と探し始めると、時間と労力とお金が無駄にかかってしまい、「あぁ痩せらない」「痩せたい…」という逆に苦しい時期が長くなる可能性が高いです。
腹据えていきましょう。腹据えて。(笑)
では!