中森 康成(ナカモリ コウセイ)
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血液型ダイエットとは、血液型を辿って、自分の先祖が狩猟民族だった場合は肉や魚が体に合っていて、農耕民族なら野菜中心の食生活が好ましい。という説を唱えたものですが。
どうやらカナダ・トロント大学の研究チームが1455人に対して1か月、196品目の食品をどのくらいの頻度食べたかを質問し、血液型ダイエットと照らし合わせた結果、「根拠なし」という研究結果を発表したようです。
ABO Genotype, ‘Blood-Type’ Diet and Cardiometabolic Risk Factors
出展:https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0084749
【B型の実践結果】体に合っていなくてもダイエット可能
上記のトロント大学の研究結果は1455人分のデータではありますが、一研究結果に過ぎないのも確かです。
そこで、B型の当サイト筆者が-16kgを経験した結果はどうだったか?ですが、「もし血液型ダイエットが本当だったとして、それでも体に合ってない食材でも問題なくダイエットできた」と言えます。
なぜかというと、血液型ダイエットでは、B型の場合、「鶏肉は体に合わない」とされているようですが、筆者はダイエット時、そして現在も鶏肉をよく食べます。
そして問題なくダイエットが可能です。
結論、ダイエット中に血液型はまったく気にする必要なし。です。
そもそも血液型ダイエットは難易度が高い。もっと簡単な方法で行おう。
そもそも血液型ダイエット自体、信憑性はかなり低いですが、もし、もし血液型ダイエットが本当だとして、体に合う合わないという食材を自分自身で試す場合、かなりハードルが高いです。
ダイエットは継続が何よりも大切ですので、その血液型に合った食材を1か月、2か月、3か月と続けるのはハードモードすぎます。
もっと簡単な方法は単純なカロリー管理
私たちの体はエネルギー(カロリー)収支の差で太ったり、痩せたりします。
これは避けては通れません。
ここを受け止め、継続することでダイエットは必ず成功します。
逆にここ受け止めないと、遠回りをすることになります。
難しい、血液型のことは考えず、シンプルにダイエットを行って頂きたいと思います。
そして一度自分の中にシンプルなダイエットを落とし込めると、ダイエットはイージーモードで進めることができます。
もし少し太ったとしても、今までの知識、経験があるので、強くて初めからの状態で進めることができます。