中森 康成（ナカモリ コウセイ）
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よし！良い体になろう！ダイエットしよう！と意気込んで、ジムに入会したは良いものの、勢いよく通うのは初めのうち。そのうちに週に1回、月に1回、半年に1回で幽霊会員もしくは退会。と、ならないためにも！
今回は、ジムに通うのが面倒くさい、億劫になってしまう人のためにおすすめの3つのコツをご紹介します！
この記事では「ジムに通うこと」について書かれていますが、最終結論は何にでも応用が効くようにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジムに通えるようになる3つのコツ
ジムに通うには3つのコツがあると思っていまして、それがこの3つ。
- 生活範囲の中で最も通いやすい距離にあるジムに入会する
- 具体的な目標（ゴール）を決める
- 身分を明かして、みんなに宣言する
それぞれ細かく解説していきます。
①生活範囲の中で最も通いやすい距離にあるジムに入会する
この項目が最も重要です。
よく、「そもそも私たち人間は生存本能により、怠ける生き物である」という言葉を見たり、見なかったりしますが、この言葉が本当かどうかは置いておいて、なにかを始めるときには特にエネルギーを使います。
ベッドでスマホを見るのをやめて、ジムに行く。これはかなりエネルギーを使います。
それがもし、片道30分もあるジムだったらなおさら”行く”ということだけでエネルギーを使います
つまり、この行くまでのエネルギーをいかに小さくするか、いかに省エネでジムまでに行けるかが重要です。
なので、家から一番近い、職場から一番近い、など、あなたの生活範囲のなかで、もっとも通いやすく物理的な距離が近いジムに入会することをおすすめします。
ジムの退会理由の割合が最も多いのが「時間がない」33％
こちらのネットリサーチというサイトの「スポーツジムの退会理由のリサーチ」によると、ジムの退会理由で最も多かったのが、「時間がない」「時間が合わない」という理由だそうです。
つまりジム通いするには、「通いやすい」というのはほぼ必須と言えるのではないでしょうか。
②具体的な目標（ゴール）を決める
次に、私たちは具体的な目標がないと行動を続けることができません。
例えば、「5kg痩せて、半年後のボディメイク大会に出場する」だったり、「夏までの3か月で3kg痩せて海でカッコよく水着を着たい」でもいいでしょう。
ゴールのないマラソンは走れないように、まずは目標地点を決めることが大切だったりします。
②-1成果目標と行動目標の2つが大切
目標といっても、痩せた後のことを目標にする成果目標も大切ですが、もう一つ、行動目標も大切です。
例えば、「5kg痩せて、半年後のボディメイク大会に出場する。その為に週に2回ジムに通う。」
という感じ。
行く曜日を決めてしまうのもいいですね。今日は「行こうか行かないか」ということにエネルギーを使用しなくてすむので。
なので、行動目標は細かく設定できればしてしまいましょう。
目標設定は低く設定する
筆者も経験がありますが、目標設定で失敗しがちなのが、急に高い目標を掲げるということです。
高く設定したばかりに、目標達成するのが難しくなり、一旦目標が崩れると、モチベーションが下がり、そこからまたジムに通い出すのはとても大変です。
始めはモチベーションが高いため、目標設定も高くしがちですが、まずは低く設定し、その目標がクリアできれば徐々に目標を高くしていくことがおすすめです。
③身分を明かして、宣言する
勉強もそうですが、人は人から見らていないと怠けてしまうものです。
なので、人から監視してもらえるように、目標を宣言してしまうことも有効です。
宣言する多くの場合、SNSを使うことが多いですが、その際には”身分を明かした状態で”というのも、個人的には大切かと思います。
身分を明かしていない状態だと、いつジム通いを止めても実際には特になにも痛みはありません。身分を明かしていれば、そこがブレーキとなり、ジムに通うきっかけとなり得ます。
最後に
さて、今回はジムに通えなくなってしまう人が、通うための3つのコツをご紹介しました。
この3つのコツは、何か継続したいこと全てに当てはめることができます。
筆者個人のことですが、「ブログを書く」ということに当てはめると、①すぐに書けるようにパソコンは開いておく、なるべく持ち歩く ②1年後、より多くの人に見てもらい正しい情報を届けるため、月に15記事を目標に書く ③Instagramで実名で発信する
となります。
物事を継続することは大変ですが、継続するしか成果を出す方法はありません。
お互い頑張りましょう！
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