【-11㎏ビフォアフ】ダイエット中お酒と上手に付き合う3つのポイント!

ダイエット
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ベストボディモデルジャパン全国ファイナリストであり、現在は宮崎県にて体作りができる肉バル「Coco Bowls」を経営し、パーソナルトレーナーとしても活動。 元84kg→68kgのボディメイク経験から「ダイエットは正しい知識と食事」を啓蒙中。フィットネスは人生をより楽しむための手段。

お酒は飲まなければ飲まないほど痩せれられますが、ただ、お酒をどーしても止められない、むしろ止めたくない(笑)

でも痩せたい!

という方、多いと思います。

僕自身、お酒が好きでダイエット初期(減量初期)は毎日缶チューハイ500ml2本は飲み、一週間に一回は外食時にお酒を飲んでいました。

それでも3カ月で-11㎏のダイエットに成功しています。

ただ、ダイエット中期~後期になるとお酒を飲むと痩せられなくなってくるので止めます。同じ食事量でもやはりお酒を止めると、またダイエットが進みます。

この時期↓は全然お酒飲んでいました。

お酒は、飲まなければ飲まないほど痩せられますが、お酒を飲んでいるから痩せられない、とは限りません。

今回は、お酒を飲む人におすすめのお酒、おつまみ、食事、をまとめました!

お酒を飲むから痩せられないは言い訳!上手にお酒と付き合う3つのポイント!

デブと引き締まった体

ポイント①お酒を飲む時は蒸留酒、糖質0系を選ぶ!

ウイスキー

お酒と一言でいっても、その種類は様々ですよね。

そしてお酒にも太りやすいお酒、太りにくいお酒があります。

お酒には大きく

  1. 醸造酒(じょうぞうしゅ)
  2. 蒸留酒(じょうりゅうしゅ)
  3. 混成酒(こんせいしゅ)

の3つの種類があり、

太りにくいのは糖質を含まない蒸留酒です。

蒸留酒は「太らない」ではなく、あくまでも「太りにくい」 です。

醸造酒は、麦や果物などの原料の成分がそのままお酒に含まれるのに対して、蒸留酒は蒸留される過程でアルコールと香料のみを摘出するため糖質を含みません。

混成酒は、醸造酒や蒸留酒を原料に果物やハーブ、甘味料などの成分を配合したお酒となります。

なので、ダイエット中にお酒を飲む際には、アルコール以外のカロリーを含まない蒸留酒を選ぶようにしましょう。

僕はハイボールをよく飲みます。

1-2 醸造酒、蒸留酒、混成酒の具体的なお酒

アルコール
醸造酒 蒸留酒 混成酒
ワイン、ビール、日本酒、シードルなど ウイスキー、ブランデー、焼酎、ウォッカ、ジン、テキーラなど リキュール(カクテル、梅酒など)、みりん、など

1-3 糖質0系缶チューハイも太りにくい

缶チューハイとあたりめ

コンビニやスーパーなどに売られている、糖質0系の缶チューハイもカロリーはアルコール分のみとなっている場合が多いので
比較的太りにくいです。

家飲みで蒸留酒以外を飲む際は、こういった糖質0系のお酒を飲むようにしていきましょう。

ポイント②おつまみは脂質と炭水化物量の低いタンパク質のみ!

するめ

お酒とおつまみはセットですが、ダイエット中のおつまみも選んで食べれば大きくダイエットに影響することはありません。

もちろん食べ過ぎればダイエットも進みづらくなりますが、ダイエット中のおつまみは脂質と炭水化物量の低いたんぱく質のみを食べるようにします。

例えば、刺身、あたりめ、赤身の牛肉、鶏むね肉(皮なし)、ささ身、砂肝、ハツ(心臓)、レバー、などが脂質と炭水化物量が低いタンパク質となります。

ローストビーフ

【ボディメイカーがおすすめ】ダイエット中に摂るタンパク質21選!

2-1 タンパク質を素材のまま食べる

まぐろ

これらのタンパク質を揚げたり、油で炒めたり、調味料たっぷりで煮込まれていたりしない状態、つまりは、素材のまま”生”または”焼き”で
食べるようにします。

そして調味料は塩や醤油で食べるようにしましょう。

脂質と炭水化物量が低いタンパク質は、カロリーが低いうえにダイエット時の食事(栄養)として必須ともいえる栄養素なので、お酒の席でも脂質の低いタンパク質をおつまみにすれば、ダイエット中の栄養補給としても一石二鳥ですね。

おつまみ代表の枝豆は意外と脂質も含まれていますし、炭水化物も含まれているので注意が必要です。

2-2 飲みに行く時の店選び

酔っ払い

外で飲む際のお店選びは、こういった素材そのものが食べられる、串焼き屋、海鮮居酒屋、炉端焼き、大衆居酒屋、寿司屋、赤身肉があるステーキ屋などの中から選ぶと、ダイエット中でも比較的太りづらくダイエットを進めやすいです。

ポイント③普段はしっかり食事管理する!

ポイント①、②は、ダイエット時にお酒を飲む時の付き合い方ですが、いくらお酒を飲む時に気を配っても、普段の食事が管理できていなければ痩せることはできません。

お酒を飲む時以外の普段の食事をしっかりと管理することで、お酒を飲んでも痩せられる可能性が高くなります。

ということで、普段のダイエット時の食事などの知識は、ゆるーくダイエットをするくらいでしたらこちらの記事を参考に↓

【体験談】メタボを解消するには食事管理とゆる運動の2ステップでOK!

まとめ

今回ご紹介したお酒がいくら糖質が0でも、アルコールには1gあたり7kcalというカロリーがあります。

よく、アルコールはエンプティカロリーだから太らないという人がいますが、そんなことはありません。

実体験ですが、同じ食事量と同じ運動量でお酒を飲んでいた時と、お酒を止めた時ではダイエットの進み方がまったく違います。

お酒は必ずしも太るわけではありませんが、飲まなければ飲まないほどダイエットは進むことは事実です。

なんせアルコールを飲むと気が大きくなって、「ダイエットは明日から」となりやすいですよね。(笑)

ダイエット中のお酒は完全に止める必要性はないかもしれませんが、上手に付き合ってダイエットを進めていきたいですね。

では!