中森 康成(ナカモリ コウセイ)
最新記事 by 中森 康成(ナカモリ コウセイ) (全て見る)
- 【-16kg達成の飲食店経営者が教える】ローストビーフダイエットのレシピと注意点 - 2023年1月5日
- 【未経験から1年実践したブログ】かっこいい体になるには増量、減量どっちが先?おすすめは… - 2022年10月23日
- 【-16kg達成】食べて痩せるダイエットは嘘?その方法を伝授! - 2022年10月16日
こんちは!
パーソナルダイエットコーチサーファーのコーセーです←肩書長い
ダイエットに有酸素運動を取り入れている方も多いと思いますが、
有酸素運動はいつのタイミングで行うがベストなタイミングなのでしょうか。
今回はそんな疑問にお答えしたいと思います^^
ではいきましょう!
有酸素運動は朝一がベスト!その理由とは?
ダイエットに有酸素運動を取り入れている方は多いと思いますが
効率的に脂肪燃焼を狙って行うなら
朝一がおすすめです。
(朝起きてすぐ、朝ごはんを食べる前)
その理由は
“運動時”のエネルギーの利用割合にあって
基本的に運動時は
- 筋グリコーゲン
- 血中グルコース、脂質
- 体脂肪(これを減らしたい)
の順に割合が多いと言われており
①②のエネルギーが枯渇し始めてようやく
③の体脂肪がエネルギーとして利用割合が多くなると言われています。
(必ずしもそうなるとは限りません)
で
朝一は前回の食事(昨日の夜ご飯)から
時間が経っており
1日の中で体に最も栄養がない状態で
筋グリコーゲンも血中グルコース濃度も低くなっています。
(つまり逆に筋肉の分解も進んでいます)
その状態でウォーキングなどの有酸素運動をすることで
(水分はしっかりと取って)
効率よく狙って
体脂肪から多くの割合でエネルギーを使用できるというわけですね。
これは体づくりのプロの
ボディビルやフィジークをされている方が行う方法なので
もしダイエット目的で有酸素運動される方は覚えておいてもいいかもしれませんね
ダイエットにおすすめの有酸素運動のタイミングBEST3!
ここではダイエットにおすすめの有酸素運動のタイミングをランキング形式でご紹介します!
第1位!起きてすぐの朝一
先ほどのもお伝えしましたが、
第1位は朝起きてすぐです。
ただ、朝一は体に栄養が枯渇している状態で、
そういった状態は筋肉を分解してエネルギーに変えがちです。
筋肉が落ちると見た目も代謝も悪くなってしまいますので、
朝一の有酸素運動前、またはその最中に
BCAAというサプリを摂っています。
(BCAAは筋肉の分解を抑制すると言われている
必須アサミ酸の中のバリン、ロイシン、イソロイシンの三つからなるサプリメントで、
0キロカロリーでジュース代わりに飲んだりもします)
第2位!筋トレ後
上でもお伝えしましたが、
運動時の基本的なエネルギー割合は
- 筋グリコーゲン
- 血中グルコース、脂質
- 体脂肪
となっております。
筋トレ時に使うエネルギーは
筋グリコーゲンがほとんどで、
筋グリコーゲンが少なくなるということは
その後に有酸素運動をすると
脂肪からエネルギーを使いやすくなります。
第3位!その他のタイミング
とはいえ、
朝一に有酸素運動を取り入れられない人もいますし、
筋トレ後に取り入れられない人もいると思います。
ダイエットに関しては、有酸素運動は必須ではないと思っていますが
取入れた方が早くダイエットは進むことは確かです。
なので、朝一や筋トレ後に取り入れられない方は
他のタイミングで取り入れても十分効果はあります^^
有酸素運動のタイミングまとめ!
ベストなタイミングとして
朝一をおすすめしましたが、
朝一に取り入れられなかったからといって止めてしまうのではなく
朝一以外でも体を動かすということは
エネルギーを使用するということなので
どのタイミングでも効果はあります。
結局はあなたの取り入れやすいタイミングで
取入れることをおすすめします^^
ちなみに、有酸素運動は
マラソンや激しい運動ではなく
ウォーキングなどの強度の低いものをおすすめします。
(ウォーキングなどの強度の低い運動の方が
脂肪からエネルギーを使ってくれます。
日頃から歩くというのを意識するだけでもOKです)
では!yew