中森 康成(ナカモリ コウセイ)
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よしダイエットしよう!と考えた時、
食事を「サラダ中心に」と考えがちですよね…←昔の僕
もちろん野菜(ビタミン・ミネラル)も大切ですが、
サラダだけの食事は綺麗に脂肪を落とす為の栄養素が足りないことが多いですし、
ダイエット中だからといって極端に摂取カロリーを減らし過ぎるのは
ぜぇえったいにぃ、おすすめしません。
ダイエット中は特に、サラダ中心の食生活ではなく
タンパク質中心の食生活をお送りすることを強くおすすめします。
ダイエット=サラダじゃなく、タンパク質中心をおすすめする5つの理由!
理由①タンパク質が不足すると筋肉が落ちやすい
タンパク質が不足すると筋肉を分解したり(カタボリック)、
筋肉を分解してエネルギーとして使用してしまうことがあり、
もしそれで体重が落ちて、数字上は痩せたとしても
見た目がカリコリの体や、脂肪が残っていてダルダルの体になったりという可能性があります。。。
また、筋肉の少ない体は代謝が落ちやすいので、ダイエットを止めた後
非常にリバウンドしやすいです。
理由②タンパク質を多く摂った方が脂肪の減少が増えたという研究結果がある
健康な男女48人を
タンパク質量
体重×2.3gを摂取するグループと
体重×3.4gを摂取するグループに分け
8週間に渡り週5日間のハードなウェイトトレーニングを行った研究では
筋肉の増加は同じだったが
2.3gのグループは体脂肪の減少が0.3kgだったのに対して
3.4gのグループは1.7kgの体脂肪が減少した
という結果になったそうです。
理由③タンパク質は消化にカロリーを使う
人間は食べたものを消化する際にもエネルギー(カロリー)を使用するのですが
タンパク質は食べた際に、摂取カロリーの30%も消費するのに対して
炭水化物(糖質)は約5%
脂質は約6%
となっています。
つまり、タンパク質、炭水化物、脂質
それぞれ100kcal摂取したとしても
吸収される時にはタンパク質は70kcalとなり
炭水化物、脂質は95kcal以上となります。
理由④タンパク質は満腹ホルモン分泌する
タンパク質を摂取すると満腹ホルモンを分泌してくれる
という研究結果もあるようです。
ダイエット時であっても必要な栄養はしっかりと摂取する必要がありますが、
時には空腹を感じる場合もあります。
これがサラダ中心の食生活だったら、なおのこと空腹を感じやすく、
ストレスや空腹から過食→ダイエットを諦める
ということになりかねませんもんね。
理由⑤タンパク質を摂取すると運動後の消費カロリーが増える
運動後には消費カロリーが増加する
EPOCという現象があるのですが
トレーニングの20分前にホエイプロテイン(牛乳由来のタンパク質)を18g摂取して
EPOCを調べたところ
比較したグループよりも8.5%増加した
という研究結果もあります。
ダイエット時におすすめのタンパク質!
ではどんな食材からタンパク質を摂取すればいいのか?
ですが、
一般的なダイエットの場合(ケトジェニックとかじゃなく)
タンパク質含有量が高く、脂質が低い食材を選ぶことをおすすめします。
具体的には、、、下記記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ということで
もしあなたがメリハリのある体を目指したり
綺麗になるべく脂肪だけを落としたり
リバウンドしにくい体を目指しているようでしたら、
ダイエットはサラダではなく、タンパク質を中心にバランス良く摂取して欲しいです。
ではでは、参考になれば幸いです。
yew