【-16kgの実践画像あり】下っ腹に脂肪が付きやすく、痩せにくい理由とおすすめ筋トレ2種

ダイエット
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ベストボディモデルジャパン全国ファイナリストであり、現在は宮崎県にて体作りができる肉バル「Coco Bowls」を経営し、パーソナルトレーナーとしても活動。 元84kg→68kgのボディメイク経験から「ダイエットは正しい知識と食事」を啓蒙中。フィットネスは人生をより楽しむための手段。

ダイエットしているのに下っ腹が痩せていかない。。。

他の場所はいいのに、下っ腹だけ気になる。。。

という方は多いのではないでしょうか。

お腹に脂肪が付きやすかったり、下腹部が出てしまう理由ついては様々な原因が考えられます。

ということで、今回は下腹部に脂肪が付きやすく、痩せにくい理由と、-16kg体脂肪率5%まで落とした経験のある筆者自身の実際の写真で見ていき、最後におすすめのトレーニングを2つご紹介します!

 

下腹部だけ太って見える主な3つ理由

では、下腹部に脂肪が付きやすかったり、出てしまう主な3つの原因を見ていきましょう。

 

  1. 内臓脂肪と皮下脂肪の二つの脂肪が付くから脂肪がつきやすい
  2. 猫背や骨盤前傾・後傾などの姿勢
  3. 筋肉の衰えによる内臓下垂

など。

ご自身はどれに当てはまりそうでしょうか?もしくは複数当てはまりますでしょうか?

では次にそれぞれの対策をご紹介します!

 

①下腹部の脂肪が落ちにくい理由と対策

 

下腹部の脂肪は確かに落ちづらいです。いや、正確に言うと、脂肪が多くつきやすい場所なので、体重が落ちたり、他の部位が細くなっても、下腹部だけ気になりやすいのです。

そもそも脂肪は部分的に落ちていかず、全身の脂肪が落ちていきます。

つまり、ほかの部位は脂肪が落ちたと感じても、脂肪が多くつきやすい下腹部は残って見えやすいのです。

では、気になる下腹部の脂肪を落とすにはどうすればいいのでしょうか?

それは、脂肪を落とし続けるしかありません。もし、ほかの部位はこれ以上細くしたくない、筋肉は落としたくないということでしたら、筋トレを追加し、ダイエットを進めていきましょう。

ここに裏技や魔法のような方法はありません。

よく、下腹部の脂肪を落とすトレーニングとして、レッグレイズなどの下腹部の筋肉を鍛える種目を紹介していることがありますが、動かした部位、鍛えた部位の脂肪が落ちるということはありません。(現実的ではありません)

コーセー
上の写真は僕自身ですが、苦労しました。。。

 

 

②姿勢をよくする方法(筆者の場合)

筆者も以前かなりの猫背でした。

猫背や骨盤後傾などの姿勢の問題は、個人個人原因が違いますし、当サイトのボディメイクという分野以外の専門知識を必要とする場合があると思いますので、ここでは僕個人が猫背を直した方法をご紹介します。

 

猫背を直した方法は「意識した」

 

先に結論を申し上げますと、意識した。これにつきます。

実は二十歳ごろの僕は病んでいて、自分に自身がなくなり、将来が不安でしょうがなかった時期がありました。

そのころはいつも下を向き歩き、ご飯を食べると時もうつむき加減でした。そしてそんな自分が嫌でした。

コーセー
猫背だから精神的に前を向けないのか、精神的に前を向いていないから猫背だったのか。

そんなころ、オーストラリアに単身行くということがきっかけとなり、様々な価値観、世界観に触れ、すこしづつ前を向けるようになりました。

そこで、毎日意識的に背筋を伸ばし、歩き、食事をし、仕事をすることで、改善し始めました。

 

 

コーセー
不思議と気持ちも前向きになれます

 

③筋肉の衰えによる内臓下垂

筋肉の衰えから内臓が下がってしまったことから、下っ腹が出てしまうこともあります。

この内臓下垂が原因で下っ腹が出てしまっている場合には、筋トレが有効となってきます。

そこで、ここでは下腹部を鍛えることができるおすすめの筋トレをご紹介します!

 

①最もおすすめ!ドローイン

ドローインとは、お腹を意識的にへこませるトレーニングです。

ドローインのいいところは立ったまま、寝たまま、座ったままできるところです。そのため、普段生活の中で意識的に行うことができ、トレーニングしよう!というハードルがぐっと下がります。

コーセー
だって、その方が続けやすいですよね。

そして常に意識することで、意識的にとはいえ、お腹が凹んだ状態をキープでき、結果としてスタイルの良い体になっていることになります。

 

②下腹部トレーニングといえばレッグレイズ

 

そして、つぎにおすすめなのが、レッグレイズです。レッグレイズは下腹部トレーニングの代表とも言えるトレーニングで、器具やマシーンなどなくてもできるため手軽なトレーニングとも言えます。

レッグレイズの中にも応用を効かせた様々なトレーニングがありますが、まずはオーソドックスな仰向けの状態で行うレッグレイズで十分下腹部を鍛えることができます。

 

まとめ

今回は、下腹部が出る原因と対策についてまとめました。

下腹部の脂肪を落としたり、鍛えるのには根気が必要ですが、無理のない範囲で「継続」していきたいですね。

では!