中森 康成(ナカモリ コウセイ)
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最近よく耳にするベジファースト。
食事の際に、
野菜(特に葉物の生野菜)を先に食べることで
ダイエット効果があると言われ、
簡単に取り入れられることから
普段の生活で意識している人も多いかと思います。
ただ、ベジファーストを意識している人の
ほどんどの人が、
ダイエット効果を感じられていないのではないでしょうか。
今回は、
そもそも、ベジファーストの理屈とは?
ということから
効果を感じられない2つの理由と
確実にダイエットを進めるには?
を見ていきましょう。
9割の人が意味がないベジファースト!確実に痩せる為には?

そもそもベジファーストの理屈とは?
まずベジファーストがダイエットに効果があると言われるその理屈は
食事で”糖”を摂ると血糖値が上がり、
その血糖値の上昇を抑えるためにインシュリンというホルモンが分泌されます。
このインシュリンというホルモンは、血糖値の上昇を抑えると同時に、
エネルギーとして使いきれなかった糖を脂肪に変換させて
体に蓄える働きがあるとされています。

この血糖値の上昇が急激になればなるほど、
インシュリンの分泌量も増え、
その分脂肪として体に蓄えやすくなることから、
食事の最初に
血糖値の上昇を緩やかにするとされる「水溶性食物繊維」を多く含む野菜(特に葉物の生野菜)を体に取り込むことで、
インシュリンの分泌を抑えてダイエット効果を期待する。
というのがベジファーストの理屈ですね。
ただ、
このベジファーストを行う際にダイエットを効果を感じにくい、
失敗しがちな注意点があります。
そのベジファーストは意味がない?効果を感じられない2つの理由

①水溶性食物繊維が腸にいくまで20分~30分とされている
基本的に人間は胃で食べ物を消化し、
腸で栄養を吸収をしますが
野菜を食べて消化し、
水溶性食物繊維が腸に到達するのには
20分から30分必要と言われており、
ほとんどのベジファーストを意識している人は
食事を食べる際に
野菜から食べて、
すぐにご飯や肉魚を食べ始めると思います。
ほとんどの人は野菜を食べてから20分から30分も
次の食事に時間を空ける人はいないですよね。。。

もしベジファーストを意識するなら
野菜を食べてから20分~30分後に
肉や魚のタンパク質、
そして最後に米などの炭水化物を
食べていくことが望ましいかと思います。
②そもそも確実に痩せるなら、食事の順番は重要ではない

そもそもですが、
ベジファーストはボディメイクにおける食事の考え方の重要度でいうとかなり低く、
そこまで重要ではありません。
上の図を見て頂けるとわかるように、
ダイエットしたい人が確実に痩せるなら
最も大切なのは
1日の総カロリーがアンダーカロリーになっている状態で、
その次に大切なのが、
そのカロリーをタンパク質、脂質、炭水化物の
どの栄養素からどういった割合で摂取するかという
PFCバランス(三大栄養、マクロ栄養)です。
そこができていない状態で
ベジファースト(食事の順番)を意識しても
悲しいかな、大きな効果は得られません。
もしベジファーストを意識してるけど痩せない!という方で
本気で痩せたい場合は、
まずは重要度①と②を意識してみてください。
まとめ
ベジファーストという「食事の順番」や、
夜に炭水化物を食べちゃいけないといった「食事のタイミング」、
食事を小分けにする「食事の回数」といった
ダイエットテクニックは
あくまでも小手先のテクニックです。
人間が痩せていくのか、太っていくのかは、
原則としてエネルギー収支がもっとも重要です。
もし確実に痩せていきたい場合は、
エネルギー収支という原則は確実に守りつつ、
取り入れられるテクニックは取り入れていく。
とすることをおすすめします。
ちなみに僕はベジファースト意識してません!(笑)
では!